入浴で足のむくみを効果的に改善する方法

1日のリラックスタイムといえばお風呂ですよね。仕事で疲れてパンパンになった足のむくみはお風呂でスッキリさせましょう!

お風呂の温度、入浴剤、マッサージなど、むくみ解消にぴったりなお風呂の入り方があるんですよ。

むくみ解消入浴法1:ぬるいお風呂で半身浴しよう!

東洋医学では、むくみは体が弱っている状態に現れるものと言われています。熱いお風呂に肩まで浸かると体力の消耗が激しく、むくみが悪化する可能性があるのです。

半身浴だと体力の消耗が少なく、38〜40度くらいのお湯が最も体がリラックスして血行不良が改善しやすいとされています。

「もう今日は足もパンパンで疲れてつらい・・・」という日は、足湯だけでもむくみ解消に効果的です。ホームセンターに足湯用のバケツが1,000円前後で売っていますので、一個買っておくとむくみ対策に便利ですね。

むくみ解消入浴法2:生薬や炭酸ガスの入浴剤を使う

生薬とは加工していない漢方薬の材料そのもの、薬効のある薬草などの事を言います。

生姜・陳皮(みかんの皮)・当帰などが血行を促進するのでむくみ体質の人にはオススメですね。ドラッグストアで売っているものでは、冷え性向けで血行促進効果のある生薬入り入浴剤を選べば間違いないでしょう。

あと炭酸ガスが発生する入浴剤もむくみ解消に効果的です。「炭酸ガスの入浴剤って何?」と思われるかも知れませんが、最も有名なのがあのバブです。

シュワーっと出てくる炭酸ガスが血管を拡張し、血行を促進する事でむくみを解消してくれます。きき湯やごろんと固まりの入浴剤、バスボムなども炭酸ガスが発生する入浴剤ですね。

炭酸入浴剤は香りも種類も豊富なので、好きな香りを選んで楽しみながらむくみ解消しちゃいましょう。

むくみ解消入浴法3:湯船で足をマッサージ

むくみの原因は足の血行不良です。お風呂に半身浴している間に軽くマッサージする事で、血とリンパのめぐりが促されむくみが解消します。

足に溜まった水分を回収してくれる器官をリンパ管といいますが、リンパ管が合流するリンパ球がむくみ解消のツボになります。リンパ球は膝の裏や太もものつけね(鼠蹊部)にあり、ここをマッサージするとリンパ管の流れが促され、むくみが軽くなっていきます。

そして東洋医学の血行を促すツボはふくらはぎや内くるぶしの上などにあります。マッサージで刺激する事で血行を良くすることができます。

簡単にまとめると、足首・くるぶし→ふくらはぎ→膝の裏→太もも→太もものつけね(鼠蹊部)の順番でやさしく足をマッサージしてみましょう。血液やリンパがしっかり流れ、むくみの原因になっていた水分が回収されやすくなりますよ。

まとめ:お風呂で血行促進してむくみを改善しよう

血行不良で足に溜まった血液から必要以上に水分が体に染み出し、リンパの流れが悪くその水分を回収しきれないとむくみが起こります。

お風呂に入って血やリンパの流れが良くなると、染み出す水分は減り回収する水分は増えるのでむくみが改善するんですね。そして何よりお風呂は気持ちいいのでストレス解消にももってこいです。

ストレスが軽くなると自律神経のバランスが整い血行も良くなります。お風呂はむくみ改善にとっていい事づくめなんですね。

お風呂でマッサージもするとなお良いので、入浴はシャワーで済まさず湯船にじっくり入るのがオススメですね。

オフィスでも手軽にできる足のむくみ対策法

デスクワーカーにとって深刻な悩みがむくみです。朝履いてきた靴が夕方にはむくんで入らない、なんて事もありますよね。

実は勤務前・勤務中にできるむくみ対策で帰りのむくみ具合が変わってくるんです。オフィスでできる足のむくみ対策法を見てみましょう。

むくみ対策1:こまめに立ち上がる

職場によって無理な場合もありますが、立ち歩くのはとても有効です。トイレでも給湯室でもちょっと立ち歩いてみましょう。

オフィスでのむくみの原因は、座りっぱなしのせいで太もも裏とお尻が圧迫されて血行不良になる事です。太ももやお尻に体重がかかっている状態を、立ち上がる事で解放してあげると血行が良くなりむくみを予防することができます。

理想は1時間に1回くらいは立ち上がる事です。立ってする仕事があれば意識的に1時間に1回やるといいですね。

むくみ対策2:座ってできるエクササイズ

机に座ったままでもできる、むくみ対策エクササイズをこっそりするという方法もあります。むくみの原因になる血行不良を解決するには、くるぶしなど足の先のほうを動かすのがとても効果的なんです。

オフィスでできるむくみ解消エクササイズ

  • 床につま先をつけてカカトを上げ下げする
  • 床にカカトをつけてつま先を上げ下げする
  • 靴を脱いで足の裏でペットボトルを踏み転がす

これだけでも夕方の足のむくみが変わってきますよ。

対策3:むくみ解消サプリメントを飲んでおく

出勤前、朝にむくみ解消サプリメントを飲んでおくのも有効です。塩分をとりすぎてむくんだ時、座りっぱなしで血行不良になってむくんだ時、どちらも対応してくれるので便利ですね。

立ち上がったりエクササイズができない、厳しい職場でも対策できるのは大きなメリットです。

対策4:着圧ソックスやストッキングを履く

これも立ち歩きやエクササイズができない職場でも有効な方法ですね。普段履いているソックスやストッキングを着圧のものに変えるだけでむくみを改善してくれます。

着圧ストッキングは足首から太ももまで、締め付ける強さを変えて血をしぼるように血行を促してむくみを防いでくれますよ。

スリムウォークやメディキュットなど、ドラッグストアでも着圧ソックスは買えますし、男性用にもトラベルソックスなどの商品名で着圧ソックスが売られています。簡単に取り入れられる方法なので嬉しいですね。

まとめ:足の血行を良くすることがむくみを防ぐ!

デスクワークは血行不良に陥りやすく、むくみになりやすいお仕事です。だからこそ、サプリメントや着圧ソックスで事前に対策したり、デスク下でこっそりエクササイズしたりの対策が効いてくるんですね。

それぞれの職場で業務内容や空気も違いますが、取り入れられるものはどんどん取り入れてむくみを解消しましょう。

自宅でできる手軽な足のむくみ解消法

仕事から帰ったら足がパンパンにむくんでいた...。なんとか明日の朝までにはこのむくみを解消したい!という気持ちはよくわかります。

そこで、今回は自宅で手軽にできる足のむくみ解消法についてお伝えします。

足のむくみ解消のマッサージ

テレビを見ながら簡単にできるマッサージ方法があります。

床に座り、足の裏を合わせ自分の方に引き寄せます。そして、ももの付け根を両手でユックリと体重を乗せながら押していきます。

次はトイレでできるリンパマッサージです。

膝の裏を両手で円をかくようにマッサージするのですが、膝の裏側を抱えるようにすると上手にできます。両方の足を同じようにマッサージしてみましょう。

自宅だけではなくオフィスでもできそうな解消マッサージなどもありますから、参考にしてみてください。

足のむくみを解消するツボ押し

マッサージと似ていますが、ツボ押しも効果的です。

「心臓(しんぞう)」というツボがあり、これは血行を促進してくれる効果があります。

左足名や指と薬指の間からかかと側へ5センチ程度下にあるツボです。

「水泉(すいせん)」というツボは、水分の代謝を助けてくれるツボです。内くるぶしの斜め下、内くるぶしとかかとの間にあるツボです。

ツボ押しの注意点としては、あくまでもツボの場所は目安として考えて下さい。人によってそれぞれツボの場所は異なります。

また、ツボを押す時は息を吐きながらユックリとリラックスをした状態で行うとより効果的です。

足湯で血行不良対策

最近は足湯グッツも人気家電のひとつになっています。足湯は体全体をポカポカにしてくれ血行不良に効果的です。

足湯を自宅で簡単に用意することができるフットバスは足首までの商品やふくらはぎまでお湯につける商品などバリエーションも豊富です。

近所の家電量販店やインターネット通販でも購入が可能です。安いものでは1万円以下で購入ができますし、自宅にあるバケツにお湯を入れて利用するのも良いです。

商品によってはお湯を使わないで遠赤外線で足を温め足湯を利用したのと同じ効果を得られる商品もあります。「水をつかわない足湯」などと検索すると様々な商品がヒットします!ライフスタイルに合わせて購入してください。

足枕

夜、眠るときに足を高くして寝るときに使う、足専用の枕です。

足を高くすることによって、重力で足に溜まった血液を心臓へと戻し綺麗な血液にとしてまた全身に巡らせる事ができます。

足枕は専用の商品を使用してもよいですし、自宅にあるクッションを代用したり、バスタオルなどを丸めて枕にするのも良いです。

好みの位置や高さがあるので、色々試してみると良いでしょう。

ムクミ解消効果のあるソックス

ドラックストアなどに販売されている、寝るときやリラックスタイムに履くとむくみが解消されるソックスの利用は、履くだけで簡単にむくみを解消する事ができます。

また、日常使いが出来るストッキングタイプなどもありますし、最近は男性用に開発されたむくみを解消するソックスもあります。

いかがでしたでしょうか?

自分で手軽にできるマッサージ方法からむくみ解消グッズまで、いろんな方法があるのが分かったと思います。

この中から自分にあったむくみ解消方法を見つけて、ぜひ一つでも良いので実践してみてください。

足がむくんでしまう原因って何?

足のむくみの原因は様々ありますが、皆さんはご存知でしたか?

なんとなくこれが原因かな...と思うことはあるかもしれませんが、もしかしたら今までむくみの原因だとは思っていなかったこともあるかもしれません。

そこで今回は、代表的な9つのむくみの原因を説明したいと思います。

塩分の摂り過ぎ

塩分は体内に取り込まれるとナトリウムへと変化します。ナトリウムは水分を多く取り込む性質があり、余分は塩分や水分を摂取することによって体液や血液が必要以上に増加し、その結果血管が押し広げられ、毛細血管から水分が染み出しむくみの原因になります。

冷えや冷え性

冷えによるむくみは、血行不良などが原因です。体が冷えると体内の老廃物を運ぶリンパ・血液の流れが悪くなります。

すると、余分な水分が足先などに溜まりむくみの原因になります。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスが崩れると自律神経が乱れ、それがそのまま血行不良などに繋がります。血行不良になれば冷えや冷え性に繋がり、それがむくみの原因になります。

運動不足

運動不足によって、リンパや血管の流れが悪くなります。すると、老廃物がリンパ管や血管から漏れだし、細胞の隙間に溜まってしまいます。これがむくみの原因になります。

生活習慣の乱れ

不規則な生活により、自律神経の調節機能が乱れてしまいます。不規則な生活は食生活を乱し、塩分の過剰摂取や睡眠不足、運動不足にもなりホルモンバランスを乱れさせたり冷えや冷え性の原因にもなります。

長時間の立ちっぱなしや座りっぱなし

長時間の立ち仕事や座りっぱなしは血行不良を起こし、むくみの原因になります。また立ちっぱなしの場合は重力により足に血液が溜まりやすくなっているのでむくみも発生しやすくなります。

肝臓の病気

肝臓が弱っている場合もむくみやすくなります。血管内に水分を保持する成分であるアルブミンは肝臓で作られる成分ですが、肝臓が弱っていると生成されにくく、血管内に水分が保持されず漏れだしむくみの原因になります。

腎臓の病気

腎臓が弱っていると、体内の余分な水分を尿として排出できずむくみの原因になります。

その他の病気

心臓などの血液を送り出す臓器などが弱っていても、むくみの原因になります。突然、むくみがひどくなったり、むくみがなかなか抜けない場合は臓器などの何らかの疾患がある可能性も捨て切れません。

体の異変に気がつけるひとつの目安がむくみですからないがしろにするようなことはしないようにしましょう。

このように、足のむくみの原因は様々です。もっと細かく分けるとストレスや喫煙なども血行不良になりますからむくみの原因のひとつとしてあげることができますし、筋肉の凝りなどもむくみの原因になります。

ちょっとしたことが足のむくみの原因になってしまうので、日々の生活でスキマの時間に軽くストレッチを取り入れたり、冷えの対策として靴下をはく、ひざ掛けを使う、塩分の含まれない飲み物を飲むなど、上手に対策していく必要があります。

もしむくみやすい体であれば、上記の中に原因が隠れているかもしれませんから、自分のライフスタイルと照らしあわせて、むくみの原因を知っておくようにしましょう。